“古川工業”は、躯体工事(鉄筋工事)の会社です。
「躯体(くたい)」と呼ばれる建物の基本構造をつくる工事です。
建築途中のビルなどで、鉄筋の骨組みが組み上がっているところを見たことはありませんか?
その段階の工事が、躯体工事になります。
躯体工事は、建物の骨組みとなる構造部分のことで、鉄筋コンクリート造(RC造)の建物では、壁や柱、床、天井、梁などが躯体と呼ばれる部分です。
コンクリート造の建物全般(マンション、ビル等)や高速道路、アンダーパスなどで行われています。
建物を支え、形作っている作業のため、人々の生活を守る重要な役割を担っています。
躯体工事の3大業務
鉄筋で建てられる建築物や橋などで行われる躯体工事。
躯体工事で行う作業の種類は主に三つに分けられます。
■鉄筋工事:鉄骨を使って、柱や天井、床などの部分の骨組みを組んでいく作業
■型枠工事:コンクリートを流し込むための型となる部分をベニヤ板と鉄材で作り、設置する作業
■コンクリート打設工事:型枠にコンクリートを流し込み、躯体を仕上げる作業
弊社は特に鉄筋工事を得意とし、建物の骨組み、つまり基礎の基礎を組み立てていく作業を担っています。
躯体工事が向いている人って?
「体を動かすことが好き!」
「暑い日に働いても、終わったらなんだか清々しいやりきった気分になる!」
「物を作ることに憧れやこだわりがある。」
この三つの中で、一つでも当てはまった方は躯体工事に向いていると言えます。
躯体工事は夏場などは炎天下の作業になることが多く、また重い物を担ぐ必要があったりと、力や体力を使うことが多いお仕事。
そんな作業をしても、出来上がったあとや仕事終わりの達成感を楽しめる方に向いています。